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アントニイ・バークリー書評集 第6巻

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1920年代から30年代にかけての英国ミステリ黄金時代において、ミステリ作家たちが集う「ディテクション・クラブ」を立ち上げるなど常に主導的な立場にあった作家アントニイ・バークリーは、実作家であると同時に痛烈な批評家でもあった。 『被告の女性に関しては』(1939)を最後に長編ミステリ執筆を止めてしまった(ただし、短編やリメリックなどはたまに書いている)バークリーだが、その後も批評家としての活動は続いた。その中でも1957年以降14年間、週一回のミステリ新刊書評を書き続けたマンチェスター・ガーディアン紙(後にガーディアン紙)における活動に注目し、彼の「書評家」としての仕事をまとめたのが、本誌「アントニイ・バークリー書評集」である。

1920年代から30年代にかけての英国ミステリ黄金時代において、ミステリ作家たちが集う「ディテクション・クラブ」を立ち上げるなど常に主導的な立場にあった作家アントニイ・バークリーは、実作家であると同時に痛烈な批評家でもあった。 『被告の女性に関しては』(1939)を最後に長編ミステリ執筆を止めてしまった(ただし、短編やリメリックなどはたまに書いている)バークリーだが、その後も批評家としての活動は続いた。その中でも1957年以降14年間、週一回のミステリ新刊書評を書き続けたマンチェスター・ガーディアン紙(後にガーディアン紙)における活動に注目し、彼の「書評家」としての仕事をまとめたのが、本誌「アントニイ・バークリー書評集」である。

アントニイ・バークリー書評集 第6巻の特長

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